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泰屋倶楽部部長から2004
「泰屋倶楽部」トップページにある部長あいさつの過去ログです。

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今年も「泰屋倶楽部」をよろしくお願いいたします。
(2004.1.12)

明けましておめでとうございます。ホームページ泰屋倶楽部もようやく一年過ぎました。皆様のお励ましや阪口さんをはじめとする友人のおかげで更新の波はありましたが、何とかつないで参りました。今年も頑張りますのでよろしくお願いします。

年の瀬に昨年の漢字が発表され、やはり「虎」の字が選ばれましたね。部長の昨年はやはり「泰」でしょうか。日本タイクラブの副代表を仰せつかってアッという間の一年でした。皆様の並々ならぬご協力のおかげで、数々の素晴らしい行事を企画し実現することができました。まさにトラが放つ大阪の強いオーラに守られているような一年でした(うちのねこオーラも少しは効いたかも)。

泰屋情報局でもお知らせしたように、今年も年明けからチュラロンコーン大学で日本タイクラブが誇る「稀少本プロジェクトセミナー」が催されました。このセミナーを皮切りにランパーンのチットアリー職業訓練校への奨学金贈呈式、外務省訪問などバンコック支部の協力で素晴らしい行事が続きました。これらのミッションは全て成功し、部長もハードな日程を終え、昨日帰国したばかりです。また今年も明日から週一回の購読の授業でタイの本を読む勉強を楽しく続けるつもりです(まだ、予習していない・・・トホホ)。皆さんにとって昨年の「泰」は何でしたでしょうか。お正月の楽しい思い出、心の残る出来事があれば最近停滞気味の掲示板にご投稿をお待ちしています。

さて、部長は秘書に部分的に内緒で(部分的とはすなわちお金のこと)昨年はまっていたものがもう一つあります。それは「着物」です。先に書いたセミナーでももちろん着物を着ました。タイの魅力の一つに「布」があることはあまりにも有名ですね。部長は以前からタイの織物工芸に興味を持っていてスコータイの「黄金の布博物館」にも2年続けて足を運びました。以前にはチェンマイで日本でいうところの人間国宝(ちょっと言い過ぎかな)ような方が織っている布を買いにいったことがあります。昨年の日本タイクラブの総会で赤木代表夫人がタイの布を使って帯を仕立てていらっしゃるのを拝見し「マネしてやろう」とたくらんでいるこの頃です。昨年の一年でけっこう買い物したかも・・・。今年早々にもランパーンでいい布が買えました。

今年の字は「買」にならないように気をつけないと・・・。ああ、ほんまは去年の字も「泰」ではなくて「買」だったかもという天の声が聞こえて来る・・・。

それではまた今年もご贔屓に、まずは写真をご覧下さい。近々記事も書きます。

   

【写真】「稀少本プロジェクトセミナー」で挨拶する赤木日本タイクラブ代表(左)とットアリー職業訓練校への奨学金贈呈式(右)

 


年明けから大変ですが、タイに行って元気になりましょう。
(2004.2.1)

昨年のSARS騒ぎが一通り終息したのもつかの間、今度は鳥インフルエンザですか。タイの観光も踏んだり蹴ったりで大変ですね。鳥肉は70度以上で加熱調理されていると大丈夫らしいのですが、そうは言ってもねえ、不安ですよね。部長もお正月に鳥肉を食べたかなあ? いずれにせよシンハーなどなどで消毒済み(?)です。 

お正月といえばお酒、お酒と言えば1月末に「掲示板」が賑わっていましたが、もうご覧になりましたか? 火付け役のキーマオさんはそのニックネームどおりかなりお酒に詳しいようです。まだ、見ていない人はどうぞ。最近「掲示板」もぱっとしなかったのですが、今年に入ってこんなに投稿があって幸先がいいですね。今年もよろしくお願いします。

今年部長は新しい発見をしました。それは「ウインター・ブルー(冬季うつ病)}という病気の存在です。部長は従来から「冬は生きてるだけで精一杯」と公言していて、毎年実際12月中程から二ヶ月ほどは頭の中身も身体も活動が鈍くて困ったもんだったのですが、これは生き物として仕方のないことだったのです(正当化)。そして不思議なことにお正月にタイに行った年は何故か調子が良くて、身体に蓄熱して帰ってきたからかなと漠然と思っていました。しかしそうだったのです! やはり冬の憂鬱さの解消方法は日光を浴びることだそうで、部長は知らずしてかなり心と身体に効果的な「冬季タイ療法」を行っていたのです。

皆さんもこの時期寒さに負けず、もし負けそうならぜひタイへ行って強烈なお日様光線を浴びて来ましょう。ファイト一発!

【写真】コレが本当のメオ族だ

ネコ達(花子・雪子)が着ている(かぶされてる)布は、年明けのチットアリー職業訓練校で山岳民族の子供達が職業訓練の一環として制作していた刺繍の布です。なかなかすてきなデザインでしょ。部長の見苦しい半纏はどうぞお見のがしを・・・。

 


泰屋倶楽部部長秘書から
「シリーズお仲間ウォッチング」木本部長編
(2004.3.7)

みなさま、いつもお世話になっております。泰屋倶楽部部長秘書でございます。

本当は部長のひとことコーナーとなっているこの場所ですが、部長様は「あーもう疲れたから寝る。掃除と洗濯とホームページの更新やっといて」と言いつけたまま、死んだようにピクリとも動きませんので、今回は私が代筆させていただきます。

最近、部長様は日本タイクラブのメーリングリストで、「シリーズお仲間ウォチング」などと称して、いろいろな方の人物評をしていたようですが、餌食となられた方々、誠にご愁傷様でした。ではそういったことを書いている当の木本部長とはいかなる人物なのか?という疑問がわいてくるわけですが、報復を恐れてか結局、どなたも木本評を書き込もうとはなさらなかったようでした。

実際、彼女が怒ったときのすさまじさは、あの星野前監督ですらこれほどではないと思われるほどの破壊力を秘めており、木本評を書くなどという、自殺行為に等しい愚かな試みをどなたもされなかったことは、長生きをするためには懸命な選択であったと密かに共感させていただいているところです。

ということで、誰も書かないので彼女にまつわるエピソードを勇気を振り絞って私から一つ。

木本部長様は、海外青年協力隊でタイで日本語を教えていたこともあって、タイ語に堪能です。タイに旅行に行ったときなどは、彼女なくしては一歩も外へ出れません。

もう数年前になりますが、タイ旅行初級の私のために、バンコクのナイトバザールに連れてもらったときのことです。
オレンジ色の裸電球のもと、大勢の人でごった返しているあまりガラの良くない界隈での出来事だったとご想像ください。Tシャツの店で、店のあんちゃんと部長様が口げんかを始めてしまったのですね。もちろんタイ語でです。

「こんなん高いわー。ボッタクリや」「なんやと!これはちゃんとした品物じゃ。どこがボッタクリじゃ、ボケ!」「うそつけ!昼間みたおんなじTシャツは、○○バーツだったんじゃ。知らんと思ってナメんな、どアホ!」「このアマァ...」

タイ語に関西弁形があるのかどうか知りませんが、そんな感じで盛り上がってきたところに、一緒についてきた彼女の教え子(タイ人)で、現在ガイドをやっている女の子が真っ青な顔で、「先生、やめてください!こんなところでケンカしたら殺されますよ!」...。

これほど、部長様の性格が端的に表れている出来事はなかったと私は確信いたしております。

当時私は、事情がよくわかりませんでしたので「ああ、こんなところでもやってら」くらいにしか思っていませんでしたが、現地人がビビってしまうことようなことも部長様は平気でやらかしていたのですね。コワイもの知らずにも程があるというものです。

あの事件の直後ですが、歩いていた我々のそばを車が猛スピードで通り抜けていき、その際に車のバックミラーが部長様に当たるということがありました。幸い怪我というほどのことではありませんでしたが、単なる偶然ではないかもしれないと、私など後になってから怖くなった次第です。部長様は全然気にしていませんけど。

ではみなさま、またお会いできる日まで。部長様がこのコーナーを読まなかったら、ですが。

 

【写真】日本綿業倶楽部前にて

今年の日本タイクラブ総会会場となった日本綿業倶楽部(大阪市)の建物玄関前にて。最近部長様は着物にぞっこん。私(秘書)が中古のCD1枚買うのにも、部長様の機嫌が良さそうな頃を見計らって、お伺いを立てないといけないのに対して、彼女はその○倍もする着物や帯を私に一切相談することもなく、何日もたってから「カードで買ったで」と事後報告するだけです。まあ、タンスの肥やしになるよりは、こうやって活用される機会があるだけマシと思うことにしましょう。部長様の右は子分のコニタンです。


泰屋倶楽部部長秘書から
(2004.4.11)

みなさま、いつもお世話になっております。前回に引き続いて泰屋倶楽部部長秘書の代筆ございます。

今回も、部長様は「あーホームページの更新せんといかんけど疲れたから先に寝る。台所の後片づけと風呂の掃除と(以下略)」と言いつけたまま、時折、寝返りをうってふすまを蹴飛ばした時のものすごい大音響が聞こえてくる以外は、死んだようにピクリとも動きませんので、今回もお休みさせていただきます。

来週くらいにはきっとご本人に登場いただけるでしょう。ではその日まで。

 


ソンクラーンが終わりました。新年度がはじまりました。
(2004.4.18)

みなさま、お久しぶりでございます。泰屋倶楽部部長木本壽美惠です。

ここ2回ばかり、トップページは部長秘書竹内が部長木本の遅筆を隠れ蓑にして誹謗中傷を繰り返していたこと、ゆめゆめ信じるべからず・・・だいたいタイ語が分からない秘書にケンカの内容が分かるわけがないじゃありませんか。(部長はタイ人に罵詈雑言を浴びせたことは誓って一度もありません。)だいたい、大風呂敷で面白い話題作りのためには、話を十倍程度に膨らませるのは我々関西人の特質ですが、関西人は話が大きいだけで、それはウソではございません。そのあたりの洗練された違いが、まあ、三河の出自の部長秘書竹内には理解できていないといったところでしょう。

さて、昨日、日本タイクラブの事務局に大阪総領事館のM領事をお招きして、「タイの政治経済社会の現状と日タイ関係への期待」をテーマにご講演をいただきました。M氏は関東地方で学生生活を過ごされ、仕事でも東京大使館で活躍された親日派タイ人でいらっしゃいます。もちろん日本語もぺらぺら、笑顔がステキでフレンドリーな方です。講演後の質問コーナーで、部長は「関西で生活する期間にぜひやってみたいこと」をお聞きしたのですが、歴史文化にも造詣が深い氏は「日本文化の発祥の地で、歴史的文化的なことを学んだり、市民レベルで草の根交流をはかりたい」とお答えになりました。

日本タイクラブでは、今年も留学生を招いて天神祭りに参加したり、各種タイフェスティバルに参加したりして、タイやタイ人との交流を深めていく活動を続けます。また、そのような活動に賛同し、一緒に活動してくださる方を募集しています。4月の年度始めにあたり、何か新しい出会いを求めているあなた、ぜひ日本タイクラブにご参加ください。

また、「タイの文化」を日本の皆様に知っていただくために、ロイクラトーンやソンクラーンを企画していくつもりです(予定)。先日来「掲示板」でソンクラーンの来歴についてキーマオさんから投稿をいただき、大変勉強になったのですが、この来歴について上述のM氏もキーマオさんと同じことを言っていらっしゃいました(オバカは部長だけ)。また部長の勘違いと同様(M氏はもちろん違いをご存知ですが)、「形が似ている日本の潅仏会と関連づけて何かソンクラーンのようなものができれば。またロイクラトーンも日本のしょうろう流しと形が似ているし、ソンクラーンもロイクラトーンもあまりタイを知らない日本人にも理解してもらいやすい行事になるでしょう」とご意見をいただきました。

メールやインターネットでの交流も楽しいですが、出会いがあり、話の輪が広がる生のおつき合いはもっと楽しいですよね。最近では高校の修学旅行に「タイ」を選ぶ学校が増えているそうです。こうしたタイファンが集まり、世代を越えた楽しい活動をするのが部長の願いです。

タイにご関心のある方、どうぞ、一度ご連絡を。まずはタイ語学習から始めてもいいし、一度日本タイクラブの事務所に遊びに来てください。

 


『間違いだらけのタイ語』に学ぶ間違わないということ
(2004.6.27)

「泰屋情報局」で紹介しているように、われらが代表赤木攻先生が監修した『間違いだらけのタイ語』というすばらしい本が手許に届きました。赤木先生、昨年は阪神の優勝騒ぎで甲子園での応援、「泰国猛虎会」の訪日受け入れ、タイでの優勝祝賀会など余暇活動に忙しく、仕事をしていないと思っていたのですが(失礼!)、さすが先生、かっこいいですね。さり気なく、でもちゃんとした仕事をしているという先生の姿は、タイ人の生き方を重なる気がします。また先生が好きになりました。

内容がいいのは言うまでもありませんが、3人の先生方がこの本を書かれた熱意、真意に共感しています。

前書きから抜粋すれば、

日本人が共通してこうした間違いをおかす深層には、日本人とタイ人の思考方法の違いが隠されているようです。たとえば、日本人が「会いに行く」というところを、タイ人は「行って会う」と動作の順序通りに表現します。それは「文化の壁」ともいえますが、それだけに乗り越えるのは大変です。しかし、これを放置していると、いつまでたっても正しいタイ語をマスターすることはできません。

このような「日本人にとって」理解しがたい表現や間違いやすい表現について説明したテキストは初めてだそうです。

手前味噌ですが、部長も修士論文ではタイ語と日本語の比較を論述しました。部長が選んだ素材は「こ・そ・あ」と「nii・nan・noon」という指示詞で、日本語タイ語のどちらにも3項対立している指示詞の使い方の違いと、それを通して見えてくる日本人とタイ人の感覚の違いを取り上げたものでした。

「こ・そ・あ」簡単な言葉ではありますが、使い方を間違えるととても気持ち悪いものです。この「こ・そ・あ」の対照研究は、まあ最低限、自分のためには役に立ちました。

いずれ皆さんにも披露しましょうか? えっ?ややこしい話はしなくても目で会話できるから大丈夫ですか?まあ、そうとも言えますが、細かいニュアンスの違いで喧嘩することもあるのですよ。

その証拠に、部長は部長秘書竹内の言葉の中部地方的(名古屋的)言い回しが理解できず、夫婦喧嘩することもしばしばです。むこうもそうみたいで、結婚したときに「洗剤なおしといて」と言うと「洗剤のどこを修理するんだ」とか言い返されて、ムッとして『なおして(収納して)も分からんのか、このボケ!』と心の中で毒づいたものです。

ちなみに、半年程前に部長秘書が日頃の恨みつらみをこめて、部長を冤罪に陥れようと「トップページ代筆」していたのを憶えていますか?(内容は一部真実でしたが。) 近しい友達の中には『あれは部長の子分「コ二タン」の記述であろう』と勘違いされる方が続出しましたが、彼女の名誉のためにも断じて言っておきます。

『異文化地区から来た、部長秘書竹内のはかりごとだ!文化の壁だ!』(これは中部地方の人を悪く思っているのではなく、異文化コミュニケーションとは日本人同士でも配慮が必要だということを説明しているのですので、そこのところ悪しからず。)

みなさん、せっかく仲良くなったタイ人の友人や恋人とこのような修羅場を演じないためにも、『間違いだらけのタイ語』で正しいタイ語を学びましょう。

 


今年の夏は特別暑かった!熱かった!
(2004.8.15)

残暑お見舞い申し上げます。

皆さまご承知のとおり、我が家の主体は2匹のネコなので、我が家の人間は毎朝5時過ぎには起床するように決められています(と言うよりネコ達がそう決めていて毎日起こしてくれます。あ〜あ)。時間のあるおかげで、最近「テレビ体操」にもハマっていて、6時半になると教育テレビのスイッチを入れて、きれいなおねえさん達のレオタード姿(毎日変わります)を品定めしたり、「今日はラジオ体操第一かな第二かな」と考えたりしながら(部長が憶えていないだけで実は曜日によって決まっている)、ジリジリと増えつつある体重と戦っているのですが、なかなかやせないもんです。夏やせという言葉は今や死語?

その体操もここ数日ずいぶん涼しくできるように感じます。朝晩は確実に涼しくなっていますね。

それにしても今年の夏は特別暑くてしんどかったですね。しかし、日本タイクラブの行事、昨年に引き続き行った「留学生と楽しむ天神祭」そして「鶴橋タイ王国フェスタ2004」も暑いなか、熱く終了しました。どちらも第2回目ということで「昨年ほどの盛り上がりがなければどうしよう」と思ってたのですが、昨年以上の成果をあげることができました。

今回は気張って、部長のコーナー「おしゃべり部長マーレオ!」に『熱いぜ!夏祭り特集』と『タイへの修学旅行〜高校生にタイをよく知ってもらうために』の2本を掲載しています。修学旅行の方は高校生の感想文などもいただいていますので、かなり読みごたえがあります。

修学旅行の記事の関連として、『多文化理解ガイドブック THE KINGDOM OF THAILAND 〜ゆるやかな思考・社会・暮らし〜』を紹介します。このガイドブックは、タイ国政府観光庁の出版物で、<FM-CoCoLo>でお馴染みの松尾カニタさんが中心となって作成されたものです。グッチさんもこの本を作成するにあたって現地コーディネーターとして協力されています。本の装丁は有名なデザイナーさんがなさっていて、とても美しい写真がカッコよく使われているのですが、そのなかにグッチさんが薄く写っているのが我々の仲間内で密かに話題になっています。グッチさんは完成するまで全く知らなかったそうですが、我々仲間としては嬉しいですね。

心が熱く元気になる映画『マッハ!』も観ましたよ! この夏は関西ではタイに関する映画が3本も上映されたらしいのですが、やはり『マッハ!』でしょ!CGを使わないトニー・ジャーの生アクションは評判通り凄いし、トゥクトゥクを使ったカーチェイスにも興奮させられました。それでいてイサーンの農村の情景、古き良きタイ人気質、タイ人の仏像すなわち仏教への思いなどタイ独特のものの考え方もさり気なく取り入れられていてなかなかいい映画でしたよ。トニー・ジャー扮するティンが、仏像の首を取りかえすために皆に見送られながら旅立つシーンに部長は涙しました。ハリーポッターのように長く上演してくれませんので見逃した方も多いでしょうが、DVDなどでぜひ観てくださいね。あまり種明かしすると面白くなくなるのでこれぐらいに。イサーンことばの勉強もできますよ。

     

あ、それから生まれて初めて完全な虹を見ました。8月3日の夕方6時頃から日没の7時頃にかけて、淡路島から東の大阪湾上空に2層の虹が出ました【左】。関西の方は携帯電話で写真を撮った方も多いのでは?その時部長は、淡路島の某ホテルでこの夏初めての休暇を楽しんでいて、バルコニーに椅子を出して地ビールを賞味しながらゆったりと虹の色が移り行くさまを鑑賞しました。ラッキーでしょ。今年はその他に、自宅でも【中】、先日遊びに行った高原【右】でも素晴らしい夕焼けを見ることができましたし、暑かった分、豊かな自然の色を楽しめたように思えます。

日本の夏は暑く、心も熱く・・・その方がいいのかもしれませんね。

 


泰屋倶楽部部長秘書から
更新落ちました...ごめんなさい
(2004.8.22)

みなさま、いつもお世話になっております。泰屋倶楽部部長秘書でございます。

夏はいろいろと行事がたて込んでいて、ネタがたくさん出来て大変結構なのですが、消化し切れない分は下の部長のひとことコーナーでも「来週ね!」とか爽やかに書き込んでいる癖に、いざその時がやってくると「今日はたこ焼き作ってたんで疲れたから寝る。原稿落ちのアナウンスよろしく」と言いつけたまま、死んだようにピクリとも動きませんので、今回も私が代筆させていただきます。

今日は地元の盆踊り。部長様は、特に要請もないのに「アマの本場のたこ焼きを見せたろ!」と気合い十分、千枚通し?片手に屋台の人たちの中に溶け込んでいきました。飼い猫をプリントしたマイ・Tシャツに、首に巻き込んだタオル。この格好の彼女を街のたこ焼き屋で見かけたとしても何の違和感も感じないほど完璧な出で立ちです。そう、部長様は50m間隔でたこ焼きの立ち並ぶ尼崎の出身なのです。

休憩時間は仲間達と会場の隅っこで歓談。性別・年齢構成に明らかに統一感を欠いた集団が、ヤンキー座りでたたずんでいる図は、家族連れの多い会場にあってブラックホールのような無気味な異空間。そして盆踊り。「ま・つ・け・ん・さんばぁ〜」と、プログラムにない曲を勝手に歌いながら、タコ踊りと紙一重の華麗なステップを披露...。

こうして部長様の夏休みは過ぎていったのでした。(...宿題やってないし......)

 


台風一過 行楽の秋です(2004年10月10日)

9月から10月にかけて台風がたくさんやって来て、せっかくの日本の秋が台なしになりそうなこの頃です。「この頃の気候はどうなってるんや」というつぶやきがあちこちで聞かれますが、皆様ご無事でしょうか。関西では連休の体育の日にまた台風が来るという天気予報で「またまた休みが潰れる」と嘆いていたのですが、昨日9日に多少雨風があっただけで、今はネコ達がひなたぼっこを楽しんでいるぐらい爽やかな様子です。なんでも東京では新幹線も止まって大変だと聞いています。タイでは「パユが来る」こと(まともにパユにあった経験はないんですが)より、例年雨期の大雨による洪水の方がもっと恐ろしくて大変ですよね。

さてそんな雨の中、10月2日(土)、名古屋に「日泰寺ショートツアー」に行ってきました。詳しいご報告は後日「おしゃべり部長マーレオ!」でいたします。

当日はあいにくの小雨模様。何も見えないことは承知で、まず名古屋駅の上のセントラルタワーズ(51F)に上ったのですが、本当にテレビ塔も霞んで見えるぐらいでした。同行した方の中に建設会社にお勤めだった方がいて「立派な道路やね、大阪は負けている」とおっしゃたのが印象的でした。やはり人は経験によって見るべきものが見えるのですね。その方達の作ったラムパーン〜チェンマイ高速道路建設工事の様子が、先般からお報せしている「プロジェクトX」で放映されます。放映日時が11月2日に変わっているのでご注意をお願いします。まさに男のロマンの香り漂うプロジェクトですね。楽しみです。

そのときのタイでの工事には、元日本兵で帰国されなかった在タイ日本人の方も数名参加されたそうです。

先日9月21日に、日本タイクラブの事務所で終戦をタイで迎えられたS氏のご講演を聞きました。この方は、今でもタイ国軍の基地になっているナコンナヨックで、終戦後の捕虜収容所糧食補給の任務を全うされ復員されました。その後、戦後の日本復興に貢献され、現在もお元気でお過ごしです。その90年に及ぶ生涯の中で、タイでの半年間が一番印象深く、また「楽しかった」とおっしゃいました。その理由は「タイ人の情」だそうです。戦後60年近くたってもタイ人の変わらない美徳が「情感の豊かさ」だとしたら、私達も終戦直後のS氏と「同じ感覚を感じ取れたのかもしれない」と嬉しく思いました。私はこうした歴史の話が好きです。S氏のような歴史の生証人から得た話のなかに、時代を超えてなお同調できる「生きる喜び」を見つけることは楽しいことです。

名古屋の話に戻りましょう。昼食はさる有名店で味噌煮込みうどんを食べたのですが、ほとんどの皆さんが酷評をなさっていました。曰く「あんな食べ物出したら大阪では店は潰れる」などなど。関西人は味にうるさい、その上仲間のオッサン達は仕事で何度も足を運んだ先で、「超」がつくほど美味しいタイ料理や中華料理も極め尽くしているので、舌も肥えています。少々の名物では太刀打ちできないのでしょうか。名古屋の皆さん本当にごめんなさい。たくさんの行列ができていたので、その店の料理は美味しい人にはきっと美味しいに違いありません。しかし大阪のオジサマ達は華僑並みのすごい食通なのです。オチの付け方がうまくいきません。名古屋の皆さん、ここは一つ反撃をお願いします。

さて、ご承知のとおり来年は愛知万博「愛地球博」が開催されます。その時にまたみんなで名古屋に行こうと計画しています。日時はもう決まっていて、来年の8月12日、すなわち王妃殿下のお誕生日。万博におけるタイナショナルディです。この時に何か大阪のオッサン達をギャフンといわせる食べ物をご紹介ください。情報をお待ちしています。

それから「ネコを飼うということは・・・」がリンク落ちしていました。復活しましたので、まだの方はこちらもご覧ください。また、過去のトップページのご挨拶も見られるようにしました。

芸術の秋にふさわしく、古いネタを使わず今月はバリバリ新しいものを書かなければなりませんね!

 

【写真】「日泰寺ショートツアー」御一行様。チュラロンコーン国王像の前で記念撮影。日泰寺(名古屋市千種区)は、シャム国チュラロンコーン国王から贈られた釈迦の遺骨を奉安するために、明治37年に創建された日本で唯一の超宗派寺院です。

 


泰屋倶楽部部長秘書から(2004年11月23日)

みなさま、いつもお世話になっております。泰屋倶楽部部長秘書でございます。

本当は部長のひとことコーナーとなっているこの場所ですが、部長様は「昨日から胃が痛い。雑巾を絞るようにキリキリ痛んで死にそうなのに、更新どころではない。だいたいアンタは妻が苦しんでいるのに寝たまんま知らんフリで、他所の旦那さんだったら絶対にこんなことは(以下省略)」と文句を散々言った挙げ句、本人曰く「痛くて一睡も出来なかった」そうで、それを挽回すべくお休み中なので、今回も私が代筆させていただきます。

まずはこちらのを絵をご覧ください。これは2年ほど前のタイ旅行で買ってきたものです。そう、「泰屋倶楽部」のトップページを飾る「笛吹童子」(と勝手に呼んでいます。彼がどこにいるかお分かりいただけますでしょうか?)は、この絵からカットしたものです。私は一目見てこの絵が気に入ってしまい、お土産にしては値段もサイズも大きすぎるにもかかわらず、その場で日本に持ち帰ることを決めたのでした。

画中のあちこちに、下半身が獣や鳥の姿をしている仏様のような人たち(?)が描かれています。正直なところ、浅学な私にはこの絵に描かれているのがどういうもので、どのような意味があるのかはさっぱり分かりません。部長様は、「正倉院の琵琶に描かれている迦陵頻伽(がりょうびんが。仏教の極楽鳥で、人間の頭を持ち、美しい声で鳴くという)と同類であるが、正倉院のものはカルラ(ガルーダ)、こっちはキナリー」と言いますが、どう違うのかは不明。「ガリョービンガってどんな字だ?」との問いには「わからん」...。確かに、一見日本の天平時代あたりの仏画を彷彿とさせますが、お寺の壁画にあるような宗教的な辛気くささは感じられず、逆に何かこう、鮮やかな色彩の中に「生命の喜び」のようなものがあふれているようです。細身をくねらせた女性像には艶かしさすら感じられます。

手掛かりとなるのは、この絵を買った展示場で説明のために添えられていた小さな紙切れのみ。手書きのタイ語から分かるのは、作者名クワンルアン・パンヤット、値段○万バーツ、画法はアクリル絵具に金箔、サイズは60センチ×80センチ。肝心のタイトルは、部長様が重くてめったに使わない、かの『大冨田辞典(タイ日辞典)』を調べて日本語に訳したところ、《温かいうるおいの森》。なるほどねえ。

ところで、この絵を購入したのは、バンコクの北部にある「バンサイ・クラフトセンター」。ここは、タイの伝統的な工芸品などを展示・販売する文化施設で、広大な敷地内には地域別に伝統的家屋も建造されています。実際にここを訪れるまでは「まあ、土産物屋のデカいところだろう」とあまり期待していませんでしたが、絵の他にも見応えのある作品が多数あって、なかなかのものでした。ガイドブックなどにはあまり掲載されていないようですが、興味のある方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

話は少し変わりますが、「泰屋倶楽部」のマークとして葉っぱのような模様を使っておりますが、これはこのホームページを立ち上げる時に、「何かタイっぽい」ものをと選んだフォント(この場合は絵文字)の一種です。タイらしいのかどうかは少々怪しかったのですが、実は「バンサイ・クラフトセンター」を訪れた際に、全く同じマークが施設内の貼紙にも使われているのを見て、非常に驚いたとともに「やはりタイ人にもタイっぽく感じられるのかな」と安心した覚えがあります。この絵文字は自分でデザインをしたわけではなく、既製のものを流用しているだけですからあまり威張ることは出来ませんが、私にとってはとても印象に残る出来事だったのです。

件の絵に話を戻すと、殺風景な我が家にあって、この絵だけは額装も立派で唯一「家財」と呼べそうなものなのです。廊下の壁に掲げられて、ここだけ見ると非常にお金持ちの家のようですが、お客様に座っていただく応接セットも無いのが実態。私も家内(部長)も不動産や家財道具にはあまり関心がありませんしね。絵の他にめぼしいものと言えば、お猫様のための「大キャット・タワー2基」が偉容を誇っているくらいです。猫といえば、彼女達が絵に飛び乗って傷つけてしまうのが懸念されていましたが、幸いなことに今のところそれもありません。ということで、少し引いて全体を観るためには、絵の反対側にあるトイレの扉を開けて、便座に座って「鑑賞」するのが、我が家での正しい作法になっています。

 

【写真】《温かいうるおいの森》全図(上)と我が家の家財道具とそこでたむろする猫たち(下)

 

 


泰屋倶楽部部長から(2004年12月19日)
タイへの修学旅行で締めくくる2004年、皆さまお世話になりました。

今年後半は松尾カニタさんの製作された『多文化理解ガイドブック THE KINGDOM OF THAILAND 〜ゆるやかな思考・社会・暮らし〜』の研修会に始まり、「高校生のタイ修学旅行」に多く関わりました。

12月に入り、11月の下旬にタイに修学旅行に行った高校の先生から、「全員無事帰国」のお知らせとともに、修学旅行の事前学習会での講演に対する学生さんたちの感想文をいただきました。全部読むのに時間がかかり、ホームページの更新ができないぐらいでした(言い訳)。生徒さんたちが部長の意図するところをきちんと汲み取ってくれていたのが、何より嬉しかったことです。

本当は皆さんにも感想文を読んでいただきたいほどなのですが、部長はその生徒さんたちに取り急ぎお手紙を書きました。その手紙をここで紹介して、今年の締めくくりにしたいと思います。

以前どこかに書きましたが、若い人にタイに興味を持ってもらった上で、その興味が若い人自身の成長につながっていくような援助ができれば、それがすなわち私、部長が「タイからに得たものをタイに返すことだ」と日々思っています。その意味でも2つの高校からいい機会を与えていただいたと喜んでいます。

そして次なる野望として、もし強烈にタイに興味をもった生徒が現れたら、私たちの仲間に引きずり込むつもりです。皆様、タイと言う蟻地獄に引きずり込むたくらみにどうぞご協力ください。部長たちはみんな蟻地獄の底で若者を待っているぞ!

皆様方にも今年は大変お世話になりました。泰屋倶楽部も2年目に入り、部長も最初ほどの意気込みが弱まり(人間一つのことを持続するのが一番難しいですね)、部長秘書から毎週末「泰屋倶楽部の更新、今週はどうするんだ!」と罵られながら、ネコじゃらしを振っているのですが、ここまで楽しいホームページが運営できるのも、日本タイクラブのグッチ理事、小原理事(「新マルコ・ポーロ紀行」)、クン・ポーさん、キーマオさんをはじめとした「泰屋倶楽部掲示板」を盛り立ててくださる方々のおかげだと感謝しております。

無責任に聞こえるかも知れませんが、部長はこの「泰屋倶楽部」を自分だけのホームページだとは考えていません。このホームページは「泰屋」である皆さんの集いの場にしたいのです。

来年も皆様からの「泰屋話」を心待ちにしています。よろしくお願いします。

 

***********************

 

 

F高校2年生の皆様へ

タイへの修学旅行はいかがでしたか? タイの方々とジェスチャーやかたことで「心の交流」ができましたか? たくさん友達ができましたか?
途中雨にも遭われたようで大変でしたね。全員、無事に帰国されたと聞いています。よかったですね。

皆さんからいただいた講演会の感想文、1組から7組まで268名分全部にやっと目を通すことができました。皆さんが短時間のうちに私の言いたかったことの大部分を「心」で受け取ってくださっていたのがよく分かって、とても感動しました。私が言ったように「人は言葉だけで分かり合っているのではない」のですね。皆さんは私の「話」だけではなく話し振りや写真などさまざまな状況、情報から私の真意を汲み取ってくださったのだと思います。タイでもあちらの方との交流の中で、皆さん自身がきっとそのような体験をなさったことでしょう。そして、「人としての豊かさとはなにか」という問題を少しでも考え感じて来てくださっていたら嬉しいです。

この手紙を読むころには皆さんの中には「タイの修学旅行はもうずっと前に終わったこと」になっている方も多いでしょう。中には、「タイタイ病」にかかって、タイで知り合いになった友人やホームスティ先のおうちに一生懸命クリスマスカードを書こうとしている人もいるかもしれませんね。

いずれにせよ、10代という若いうちに体験したこと、自分たちの価値観と異なったものにふれる経験は、あなた方を一回り大きくしていることでしょう。よい経験や楽しい経験をした人はもちろん、「嫌だったなあ」と思う経験をした人も、「なぜ、このことが楽しかったのか、嫌だったのか」ということを考えることによって、自分自身を見つめなおす機会を得ることができると思います。

いただいた感想文の中に質問がありましたので、お答えします。質問があって嬉しく思います。「質問するのは相手に関心を持つこと」でとてもいいことです。

「木本さんはタイと日本のどちらが好きですか?」という質問です。この方は単純に好き嫌いを尋ねているのではなく「海外に目を向けることは自分の国について満足してからやっと成立するもので、そうでなければ他国を羨んでいるだけになる」という考えに基づいて質問をなさっています。皆さんはこの質問をどう思いますか。

質問者ご自身は「日本があまり好きではない」とおっしゃっていますが、私は日本が大好きです。日本人に生まれて本当に良かったと思っています。大学でも外国語ではなく国文学を勉強しましたし、日本の文学を誇りに思っています。タイに行ったきっかけの一つは三島由紀夫が書いた「豊饒の海」四部作の中の「暁の寺」を読んだことです。

この方の質問に対して「どちらとも答えることができません」というのが私の答えです。というのは、タイも好きだし日本も好きだからです。私の話し方が「日本よりタイのほうがずっといい」と聞こえたことは反省しなければなりませんね。

私は物事をあまり比較して考えません。「どこ」が好きかというのには答えられますが、「どちらが」という問いには「どちらも」と答えるより仕方ありません。比較しませんので「羨む」こともあまりありません。私が比較するとすれば「自分の内部で本当に全力でやっているかどうか」という「自己の能力」と「自分がやっていること」であり、人のことは関係ありません。ちょっといいかっこしているように聞こえたらごめんなさいね。でも、「どっちも好き」でいいですよね。

また、環境問題、森林破壊などに対するご意見もたくさんいただきました。

私は今、仕事でも日常生活の中でもできるだけ紙を使わないように気をつけています。職場では率先して裏紙をつかっています。皆さんがおっしゃるように、インドネシアを筆頭に東南アジアのパルプ用材を大量に消費し、熱帯の森林地帯をはげ山に変えているのは主として先進国です。その先進国の中に日本ももちろん入っています。ヨーロッパでは伝統的に環境問題に対する問題意識が強いので、私の経験ではたとえばブランド品で有名なフランスでも、物を買ったときに「新聞紙の包装紙」で包んでくれたということがありました。タイにおける「水」の話と同じく、私たちにできることは、まず身近なものを大切に使うことなのかもしれませんね。

今回の旅行でタイが好きになった方、タイの人々や文化に興味を持った方はぜひともご連絡ください。私が今回講演に行った目的の一つは、タイとの国際交流を望む人たちを増やすことです。

まずは皆さんが今回の旅行で何を吸収したのかを聞いてみたい気がします

もし、よければメールで聞かせてください。待っています!

木本寿美恵

 


泰屋倶楽部部長秘書から

皆様お世話になっております。泰屋倶楽部部長秘書です。
今年も皆様方には大変お世話になりました。おかげさまで「泰屋倶楽部」も順調にアクセス数をのばし、間もなく1万台に突入しようとしております。部長の遅筆ぶりがホームページ運営上の最大のネックとなっていますが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

さて、今年も残すところわずか。皆様に一足お先に年賀状をお届けします。これは部長の命により、2匹の飼い猫のかかりつけの獣医さんのためだけにたった1枚作成させられたものです。部長の猫に対する溺愛ぶりは相当のもので、ほんのちょっと猫の調子が悪くなっただけで、秘書やら子分も引き連れて近所の動物病院に押し掛ける始末。ただでさえ狭い動物病院の待合室(失礼)の人口密度を瞬間的に倍増させてしまうこともしばしばです。

獣医の先生もおそらく「また大勢で来やがったな」と思われているのでしょうけど、実は先生、ウチの雪子(白い方)にベタ惚れの御様子なのです。花子には目もくれないのに、雪子には「こんな目が青くて色の白い可愛い子は探したって見つかりませんよ。うちの家族中が可愛いと絶賛していました」と最大級の賛辞。おだてられていることに気付かないのはバカ親の宿命ですが、それ以来わが家では「ユキちゃんみたいな目が青くて色の白い可愛い子は探したっておらへんな〜」と言うのがすっかり定着。

しかし猫は差別に敏感な生き物です。雪子ばかり可愛がっていると花子がすねてしまいます。二匹とも同じように可愛がらなくてはいけません。そこで、「花ちゃんみたいな...(しばし間)...変わった色と模様の猫は探したっておらへんな〜...(よな?)」と苦し紛れの褒め言葉で対応。それからというもの、どことなく花子がよそよそしくなったように感じられるのは気のせいでしょうか。子育てってホントに大変ですね。

ところで年末年始ですが、部長も私も不在となってしまいます。掲示板などへの書き込みにお返事ができなくなってしまいますが、ご了承くださいませ。それでは皆様よいお年を。

 

 


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