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01 序文 泰屋倶楽部部長 木 本 壽 美 惠 | ||
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「さんぺいの新マルコ・ポーロ紀行」は日本タイクラブIT担当理事小原参平氏による世界ウォッチングのコーナーです。 小原さんは繊維関係の会社で10年ほどの修行を経て、事業家として独立されました。それ以後、これからご紹介するように、1969年に訪れた香港を皮切に、1971年には普通の人なら誰も行かない戦時下のベトナムに商用に行くなど、ここ30年以上、世界を相手に八面六臂のご活躍を続けていらっしゃいます。「きっと誰よりもよく飛行機に乗っているんじゃないか」と部長は思っています。 もちろんタイを中心にお仕事を展開されているのですが、特に華僑のお友達が多く、香港、台湾、ベトナムなどアジアを中心に、絶えまなく流動する世界情勢に棹をさして、激動の世界の流れをを乗り切っていらっしゃるのです。 そんなハードボイルドな経験をたくさんお持ちの小原さんですが、お人柄は温厚でとても優しくて思い遣り溢れた紳士です。今年(2004年)1月、日本タイクラブの行事としてチュラロンコーン大学で開催された「タイ稀少本プロジェクトセミナー」とそれに続く「チットアリー福祉教育学校(職業訓練校)奨学金贈呈式」などにご一緒したのですが、その時のエピソードをタイクラブ会員向けにお知らせしたもの(【シリーズ】お仲間ウオッチング)を掲載しておきますのであわせてご覧ください。きっとお人柄が分かると思います。 また、お友達の関係か、たいそうな食通でもいらっしゃいます。そのせいでちょっとした体調トラブルにしばしば見舞われているようですが、「それも生きざまのうち」と達観されているようですね。その、エピソードもあわせてご覧ください。 私生活では明るくて綺麗な奥様と可愛い二男一女に囲まれ、申し分なく幸せな生活を送られているようです。 それでは皆さん、世界を見聞する小原参平氏による「さんぺいの新マルコ・ポーロ紀行」ぜひお楽しみください。
【シリーズ】お仲間ウオッチング 文責:木本壽美惠(好きなこと書いたけど怒らんと許して〜) 年明け1月5日(2004年)、チュラロンコーン大学における稀少本プロジェクトセミナーの参加者は150人を超えセミナーは大成功裏に終了した。続く6日には川島夫妻の激励会を持ちタイにかかわる楽しい会話を楽しんだ。7日のチットアリー職業訓練校奨学金贈呈式も大変意義がある交流だった。どの行事も普通では出来ない体験だが、さらに、バンコック支部の阪口理事のご尽力で、9日には外務省訪問、10日には先取りで聴けた末廣先生の講演会などなど、これまた普通では見聞き出来ない貴重な体験を企画していただいた。これらの報告も後日必ず行う必要があると自覚しているのだが、なんせ寒くて真面目な話を書く心身の余裕がない。 それで、今回のタンブン部行事の実施にともなう「お仲間ウオッチング」のレポートを先に見ていただこうと思う。タイでたくさんのメンバーと一週間ほど行動を共にした結果、興味深い詳細なレポートが出来上がったので紹介させていただくことにしよう。 これまでは役員会とか総会、飲み会などなどでしか話す機会が無かった人も、ひとたび旅を共にするとのその人の更なる魅力を再認識できるものである。やはり「旅は道連れ、世は情け」である。 【シリーズ】お仲間ウオッチング(2) 文責:木本壽美惠(好きなこと書いたけど怒らんと許して〜) 今回は小原参平理事特集。 本題に入る。小原氏といえば「痛風話」があまりにも有名だが、痛風の話題が前面に出ているばかりに健康のことを話題にしがちであったのは木本の誤りであったと気がついた。以下、報告を参考に皆さんもこれからの小原氏を見つめなおしてほしい。 ■■■1 小原氏は若い■■■ 今回の旅行でも言いたいことを言わせていただきながら共に過ごしたのだが、小原氏は嫌な顔一つせず、それどころか私たちを「レンタカー」で送迎してくれたり、帰国便が同じだということで、わざわざ連絡をしてくれて早朝からホテルへ迎えに来てくれたり、ジェントルなことこの上なかった。みどり夫人が心動かされたのも頷ける。 だいたい、「レンタカー」でっせ。 木本なんか機会があれば今だに3・5バーツの赤バスに乗ってやろうという野心はあるものの、バンコックの街中をさっそうと運転できるなんて、思いもつかないサーカス技です。すごいよねえ、この行動力、若い! ■■■2 スポーツマンである■■■ チットアリー職業訓練校のあるランパーンにもゴルフ場が二つあるという。先生方の中にも一緒にゴルフ出来る人がいるようだ。今回は実現しなかったが、次回はぜひラムパーンに一泊し、「日本タイクラブvs.チットアリー職業訓練校」ゴルフコンペを実現してもらいたいものだ。もちろん木本のようにゴルフのできない人にも馬車に乗ったり、象を見たり、買い物をしたりというお楽しみが満載である。 ■■■3 食通である■■■ 今回の訪タイでも、冒頭に述べたように旅行の最終日には迎えに来てもらい「バンランプー市場」にご一緒したのだが、小原氏の主な目的は「マングローブ蟹(ノコギリガザミ)」だった。聞けばいつも帰国時には購入するそうだ。店の人も「カー・プラチャム(常連客)」だと言っていた。子ども達や奥様に食べさせたいのだとか。帰国後まだ生きている蟹を蒸し、歯ブラシで汚れをとって食べると絶品だそうだ。ちなみに一キロ650バーツで、今回買った蟹は丁度一キロ。こんな楽しみ方があったなんて驚き!蟹はワシントン条例に引っかからず、大手を振ってもって帰れるそうだ。 ちなみに我々もお菓子やいろいろ(書けない)買って帰った。そのあと、少し早めに空港に着いたのでドムアンの中華料理レストランで酒盛りをした。ここでも小原氏に料理を選んでもらった。今回の旅行は実り多いものだったが、人と会うのが一番の目的であり、純粋に食べ物を楽しむ機会は少なかったので、大変大変美味しかった。 小原さん、いろいろありがとう。
彼が最後に飛行機内で語った言葉にまたジンとさせられた。 「若いときは飛行機に乗るのが恐かったけど、今はそうでもない。もうやりたいことをやり尽くした」(多分、食べたいものも食べ尽くした?) 充実して生きてこられた証ですね。かっこいいじゃありませんか。タイクラブの女性陣の皆さん、惚れたらアカンで!
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